図において，AD＝比例所得税が課される前の予算線(稼得機会線)，CD＝控除の ない比例所得税が課された時の予算線(稼得機会線)，U1〜U3 ＝無差別曲線で右上方にあるものほど大きな効用を表す，E１＝課税前の均 衡点(効用最大点)，E２＝課税後の均衡点(効用最大点)である。また， 所得Yと余暇時間Lとの間には，当初，Y＝w(24−L)，ただしw＝時間給，という関係が あり，課税後は， Y＝(1−t)w(24−L)，ただしt＝比例所得税の税率，という関係がある。
- w＝5とすると，課税前の予算線ADの傾きは，どれだけか？(解答例 −15)
Answer（ ）
- w＝5，t＝0.2とすると，課税後の予算線CDの傾きは，どれだけか？(解答例 −10)
Answer（ ）
- 課税前の労働時間は，どれだけか？(解答例 ST)
Answer（ ）
- 比例所得税の導入によって労働時間はどうなるか？(解答例 STだけ増加)
Answer（ ）
- 比例所得税の導入によって，支払われる所得税額はどれだけか？(解答例 VW)
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- 比例所得税の場合と同額の税金を定額税で徴収すると，労働時間はどれだけか？(解答例 OX)
Answer（ ）
- 図において均衡点E4は，何を表す点か？ ただし，FGは，CDに平行な直線である。
Answer（ ）
- 比例所得税が課されると，所得効果によって労働時間はどのように変化するか？(解答例 STだけ増加)
Answer（ ）
次の図から，個別消費税の導入によって
生じる税収と超過負担の大きさを求めなさい。ただし,課税前の価格＝100円，
課税後の価格＝110円，である。